2024/08/03 14:19

山を渡る新緑の香り(2019風:酸素をはこぶ写真・L版額)

新緑とは木々が芽吹く現象を指した言葉で、

4~5月ごろ冬の間すべての葉を落としていた落葉樹が、

暖かく日差しの強い季節に備え一斉に葉をつけ始めること。

同じく常緑樹も春から夏にかけて新しい葉をつけます。

クスノキなどの常緑広葉樹やマツなどの針葉樹でも、

よく見ると新しく明るい緑色の葉をつけています。

それぞれの土地での春と夏の変わり目に山や森全体が、

鮮やかな色合いに変わり、独特の香りが漂わせています。